2011年に放送されたアニメ『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』(あの花/あのはな)は、埼玉県秩父市が舞台設定のモデルになっています。
2013年には劇場版が公開され、2015年9月にはスペシャルドラマ(実写版)が放送されました。
秩父橋・札所17番定林寺をはじめいろいろな風景が登場し、「あの花」を愛する多くの方が秩父地方を訪れています。
札所17番 定林寺
羊山公園 見晴らしの丘
秩父神社
椋神社例大祭「龍勢祭」
椋神社 龍勢櫓(発射台)
芝桜の花の季節の羊山公園「芝桜の丘」
赤色:あの花スポット
緑色:関係する駅(あの花スポットの駅を含む)
舞台となっている場所は、地元秩父の人々が日常の生活をしている場所です。
また、神社や札所は、参拝をされる方や札所巡りをされる方が訪れる聖地です。
これからも「あの花」が多くの人に愛されるよう、舞台探訪の際は配慮をお願いします。
西武線(西武鉄道)はPASMO・Suicaなどが使えます。
(ただし、直通電車で秩父鉄道の駅で降りるときは、西武鉄道の乗車駅で「下車駅までの切符を購入」または「西武秩父駅までの切符を購入し、下車駅で現金精算」が必要です)
東京都心方面と秩父市中心市街地との間をつないでいます。
西武線池袋駅から有料特急(ラビュー/レッドアロー)の「ちちぶ」号が運転されています(地下鉄池袋駅ではないので注意)。
特典つきで2日間有効の往復乗車券つきの2種類の切符、「秩父漫遊きっぷ」(フリー区間:高麗駅~西武秩父駅。クーポン券つき。クーポン券は西武観光バスのフリーパスにも引き換えできます)と「秩父フリーきっぷ」(フリー区間:西武線 芦ヶ久保駅~西武秩父駅と、秩父線 野上駅~御花畑駅~三峰口駅)があり、平日・土休日ともに販売されています。
→西武線についてはこちらへ秩父線(秩父鉄道)は2022年3月12日(土)からPASMO・Suicaなどが利用可能になりました。
東武線、上越・長野新幹線、高崎線、東上線、八高(北)線から長瀞・秩父・三峰口方面を結びます。
土・日・祝日に全線乗り降り自由の「秩父路遊々フリーきっぷ」(当日限り有効)があります(春・夏・冬休み期間や芝桜開花期などには平日も発売)。
また、寄居駅では一部の日に「ぶらり!秩父・長瀞おでかけきっぷ」も発売されます。
関越自動車道の花園ICから国道140号線利用がメインルートです。秩父市の中心市街地方面へは、途中「皆野寄居有料道路」を使うとより早く到着できます。(※関越道の渋滞にご注意ください)
また、圏央道の狭山日高ICから飯能付近を通り国道299号線を利用するルートや、山梨県から国道140号線雁坂トンネル有料道路を使う方法などもあります。ただ、山間部を通るルートは休憩できる場所があまりありません。また、カーブが多いので事故にご注意ください。冬季は路面の凍結にも注意が必要です。
※「あの花」に登場する場所は、ここに紹介している他にもあります。
公式の「聖地巡礼」マップ『めんまのおねがいさがしinちちぶ 舞台探訪』は、秩父観光情報館(西武駅の駅前)、秩父地場産センター(秩父駅)、道の駅ちちぶなどで配布されています。
長瀞渓谷・岩畳
(※家族写真、つるこの絵)
秩父高原牧場のポピー花畑
(※実写スペシャルドラマ版:花畑・つるこの絵)
アニメ『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』公式サイト
・劇場版(2013)
http://www.anohana.jp/
・TVシリーズ版(2011)
http://www.anohana.jp/tv/
秩父観光なび 「あの花」「ここさけ」関連情報 秩父アニメツーリズム実行委員会
http://navi.city.chichibu.lg.jp/anime/2021/03/2586/
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