[写真]秩父ふるさと館

秩父ふるさと館は、秩父市本町の旧秩父往還「本町」信号角にあります。
秩父線秩父駅から約500mで徒歩7分くらい、西武線西武秩父駅からは約1kmで徒歩15分くらいです。また、西武秩父駅発着で秩父駅を経由し秩父地方各地へむかう路線バスの「秩父ふるさと館前」バス停があります。

[写真]建物
大正時代に繁栄した銘仙問屋・柿原商店の店舗で、昭和初期までに建築されました。2002年(平成14年)に国の登録有形文化財として登録されています。以前は前の道路との間隔がほとんどありませんでしたが、2009年に道路拡張のため数メートル後ろにセットバックされたので、建物前が広くなりました。
秩父ふるさと館になる前は、加藤近代美術館として利用されていました。

「あの花」

[写真]入口付近
アニメ『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』(あの花)では、旧秩父往還周辺も舞台になっています。ふるさと館自体は第1話に屋根が登場しています。

[写真]あの花ノート
ふるさと館の「あの花ノート」。1階に「あの花」コーナーが設置されています。

リンク

秩父ふるさと館(秩父市役所「秩父観光なび」)
http://navi.city.chichibu.lg.jp/p_sightseeingr/842/

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「あの花」聖地巡礼

秩父神社
東に100mほどのところにあります。秩父地方の中心となる神社で、秩父三社のひとつ。冬の例大祭「秩父夜祭」や、社殿の彫刻などで知られています。

ほっとすぽっと秩父館
北に大通りを200mほど行くと「ほっとすぽっと秩父館」があります。こちらにも「あの花」の展示があります。