秩父御嶽神社は、飯能市吾野地域の国道299号線沿いにあります。
吾野駅入口を秩父方面進むと、西武線のガードがあります。その先の右カーブを抜けると、左側に鳥居などが見えてきます。高麗川にかかる橋があるので渡ると神社入口です。駐車場は橋の先の辻を直進したところと、右折したところの2か所にあります。
徒歩の場合は西武線の吾野駅より20分くらいかかります。吾野駅と秩父御嶽神社の間は、西武線の線路の斜面上にあるハイキングコースか、少し遠回りになりますが吾野駅下の車道から国道299号線へ出て歩いていくコースがあります。
信州木曽御嶽山を本山と仰ぐ神社で、明治28年に開山されました。現在は飯能市の一部ですが、吾野地域(旧・吾野村)は大正10年まで秩父郡に属していたため「秩父」という名前が付いています。秩父地方には秩父市大滝地域(旧・大滝村)に御嶽山(秩父御岳山)と普寛神社がありますが、そちらとは別の神社です。
また、大正14年に建立された東郷平八郎元帥の銅像などもあり、「東郷公園」とも名づけられています。
多くのもみじが植えられており、例年11月には「もみじまつり」が開催されています。
園内の道
東郷平八郎元帥銅像
中腹の本殿遥拝処から本殿へ至る368段の階段(迂回路の坂道あり)
一番上にある本殿
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